
象印も高齢者見守りサービスとして、電気ポットで高齢者の安否確認ができる「みまもりポット」を販売し始めました。
象印みまもりポットってどんなものだろう?という事で、象印みまもりポットについて調べてみました。
象印みまもりポット
象印みまもりポットは、電気ポットを利用することで、遠方にいる家族が安否確認ができる見守りサービスです。
毎日利用する電気ポットを安否確認の商品として提供しています。
象印みまもりポットで出来る事
象印みまもりポットができる事、見守り内容は、普段利用する電気ポットの利用状況から高齢者の安否確認ができます。
しかし、万が一何か起きたときには対処ができないため、電気ポットが利用されなくなった場合には対処できません。
ですので、万が一のためには警備会社の見守りサービスなどを利用しましょう。
象印みまもりポットの仕組み
象印みまもりポットの内部には、ドコモの通信回線が組み込まれています。
そのため、電気ポットを利用した場合にドコモの通信回線を利用して安否通知を送信する仕組みになっています。
安否通知は専用ページもしくはメールにて確認できます。
簡単に説明すると、電気ポットに利用を通知するためだけの携帯電話が組み込まれていることになります。
当然ですが、電話と言っても音声通信などは無いので安心して利用できます。
また、ドコモ回線を利用しているため、工事費などかかりませんし、専用回線を利用するなどの手間もかかりません。
象印みまもりポットの購入方法
象印みまもりポットは市販されていません。
また、象印みまもりポットはレンタル形式ですので販売はされていません。
象印みまもりポットを利用するためには、象印からのレンタルのみになります。
利用料金
象印みまもりポットを利用するためには、月額3000円かかります。
また、象印みまもりポットを利用するための契約料が5000円かかります。
契約料 | 5000円 |
月額利用料 | 3000円 |
契約期間に注意
象印みまもりポットは最低利用期間が決められています。
最低利用期間以内の解約は解約料がかかります。
最低利用期間は6か月、6か月以内の解約は、6か月に満たない月数×3000円となっています。
契約方法
象印みまもりポットの契約方法は、象印の見守りポットの公式ページより資料請求が必要です。
象印の資料請求に同封されている契約書を返信することで、象印みまもりポットの契約ができます。
こちら⇒象印みまもりポット資料請求
おすすめの見守りサービス
管理人がおすすめする他の見守りサービスです。
象印の見守りポットを月々3000円も払うなら、電子使用量から見守れるサービスの方が更に詳しく高齢者の生活状況を把握できます。
現地で対応できる見守りサービス
人感センサーや電気の使用量では実際に何かが起きてからでは不安な方には警備会社の見守りサービスがおすすめです。
警備会社では高齢者に異常が起きたときに現地に駆け付けてくれるサービスがあります。
警備会社の見守りサービスは、高齢者が身体の異変の際に緊急ボタンで通知できるため、高齢者側からのSOSを発信することができます。
また、警備会社ナンバーワンのセコムなら、出動箇所も全国2800か所と多いため、すぐに駆け付け対応も可能です。
見守りだけではなく、万が一の対応も考えている方は、セコムの高齢者見守りサービスもチェックしてみましょう!
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